お天気に恵まれた2009年11月21日、江口会員主催の現場見学会に行ってきました。オーナー様はテレビ番組「ソロモン流」をきっかけに、ご自宅(築40年)を「リフォームの匠」(江口会員)に依頼されたとのこと。
(今回のリフォームのご自宅前で)
世田谷の住宅地で農業を営まれているご自宅は、お蔵が残る庭を持つ趣のあるたたずまい。リフォームの主なご要望は3つ。
1)耐震補強
2)残せるものはなるべく残す
3)北東に位置する台所を良くしたい
(工事の邪魔にならないよう庭で説明を受けている様子)
リフォームプランでは、キッチンを一階の中心に配置。「寒い台所で一人で家事をしていたのですが、家族の大好きな団欒の場と庭を見渡すことのできるオープンキッチンにかわります。」とお話してくださった奥様のご様子から、できあがりへの期待感が伝わります。参加した女性メイト会員(新婚!)から「暮しがかわりますねえ。」の一言に一同深く頷きました。
(写真の真ん中がオープンキッチンです。)
和室の造作や天井、建具、外装など良いものはなるべく残しながら補強するため、プレカットが主流の昨今、現場で木材加工のできる大工さんを集めて体制を整えたそうです。「解体しないと中が分からないから大変だけど、リフォームはやりがいがある。大工もそうですよ。」とおっしゃる現場監督さんが、活き活きとされていて印象的です。
(庭先で大型カンナの作業する大工さん)
細部のレポートは山ほどあって、お伝えしきれませんが、古いものの良さをあらためてひきだしつつ、現在の機能性やデザイン性を融合させる「リフォームの匠」の手腕はさすがです。
(上:エントランス土間に残した格子窓 下:和モダンの新品建具)
今回のお宅のように「親の建てた愛着のある建物をリフォームして長く使いたいというニーズは実は増えています。対応できる昔ながらの大工さんが減っていること、住宅ローンの審査が通りにくいなど、社会的な課題があるので、もっと、リフォームの価値に対する認知を高めたい」と江口会員。
完成間近の大変な現場で、匠の解説に、オーナー様の声、現場監督さんのお話なんて、なかなか得られない機会と、参加者全員、大満足でした。また、畑の朝採り野菜をわけていただき、とても豊かな気持ちでお宅をあとにしました。
(見学会のあと、野菜を選ぶ様子)
最後になりますが、今回の素晴らしい機会をくださったオーナー様、江口会員はじめ皆様に心より感謝申し上げます。
「お知らせです!!」
江口会員が、今回のような事例を織り混ぜながら、12/7(月)13:00 - 14:00に なかのZEROで「リフォームでサスティナブル(持続可能)ライフの実践」の講演をされます。ぜひ、お申し込みください!
お申込みはこちら!



































