椅子研究会より、マイサイズチェア納品のご報告です。
今年4月、婦人之友社発行の「明日の友」に、椅子研開発のマイサイズチェアがご紹介されました。
http://www.jafica.org/pj_report/2011/04/post-31.html
その後、何件かマイサイズチェアへのお問合せがありましたが、この度、東京都多摩市在住のK様にお買い求めいただき、お宅にマイサイズチェア2脚をお届けすることができました。
K様は「明日の友」をご覧になって、ぜひこのような椅子がほしいということで、6月にJAFICA事務局にいらして下さいました。 椅子研の中村孝子会員が、K様にマイサイズチェア(標準サイズ)に座っていただいて、その時の足の着き加減や、ひざの角度などを元に、K様に最適な座面の高さ、座面奥行、肘掛の高さを算出して、岐阜の工房に製作を依頼しました。
約2ヶ月かかって、椅子ができました。 今回は、何と、2脚お求めいただきました。
テレビ鑑賞用に、とのご希望。和室の広縁に置かれていましたが、すんなりと部屋になじんでいます。
こちらは、ベッドルームで
食事や書き物をするのに使われるということ。赤の張り地があざやかできれいです。
K様は、80歳になられますが、お元気で、同じ敷地内に息子さんの家族と別棟で暮らしています。身長は142㎝と小柄な方で、そのため、普段の椅子も大きくて座りにくいとのこと。
今回は、K様の身体に合わせ
座面高 34cm、 座面奥行 39cm、 肘掛高さ 15cm と指定しました。
座、背もたれクッションの固さや厚みも指定し、木部の色はダークブラウン、張り地も自由に選んでいただきました。
今回、中村孝子さんと秋山とで、お宅にお邪魔してお話を伺ってきました。
座っていただいたところ、座面高さ、肘掛高さなど、ぴったりで、大変喜ばれ、私どももほっと胸を撫でおろしました。 お座りになった写真をとらせてほしかったのですが、固辞されましたので、残念ながらご紹介できません。
多摩丘陵にある住宅地で、本格的な和室と手入れされたお庭がすばらしく、夏帯を切った自作のテーブルランナーを座卓にさりげなく置かれたり、きちんとしたセンスある暮らしの様子が伺えました。こんな素敵なK様にマイサイズチェアを使っていただけること、とても嬉しく思いました。
そして、こんな希望をお持ちの方がもっともっと日本中にいらっしゃって、マイサイズチェアをお待ちなのではないかと思い、椅子研ももっとこの椅子を広めていきたいと感じました。
皆さんの中で、マイサイズチェアのご要望がありましたら、ぜひ、お知らせください。
まずは、事務局にご連絡下さい。