2010年8月9日、JAFICAの8月定例会の第2部について報告します。
第2部では、豊洲に移ったばかりの川島織物セルコン東京ショールームの見学でした。
見学の前に、日本での織物によるファブリックとして世界的にも大変評価の高い「Sumiko Honda」ブランドについて、なんどデザイナーご本人の本田純子さんからお話を伺うことができたのです!!!
1990年代から海外の国際見本市で高い評価を受け、日本で丁寧に新しい作品を発表し、長年愛されるブランドとして成長した「Sumiko Honda(SH)」。2009年度グッドデザイン賞を受賞、スミソニアン博物館にも展示されたという織物は、単なるファブリックと一言で表現するにはもったいないアート性のあるものばかりでした。
なんといってもご本人からお話が聞けると製品に対する興味も格段にかわります!!!
本田さんは、心から「日本の心と自然」「織物」「生糸」を愛しておられます。そして、一品一品作る織物職人やアーティストとしてではなく、株式会社川島織物セルコンという日本の代表織物メーカーの一員として、日本ではあまり例のない自身のブランドを、多くの人に受け入れられるファブリックとして体現されてきた稀有なファブリックデザイナーなのです。時代が求める華やかさや優しさややすらぎといったコンセプトを「花」「円」「流れ」と等の言葉と図柄にデザイン化し、使用する糸を研究、さらに製法を決めるといった製品化のすべてに関わりながら、シリーズを開発していくのだそうです。
日本の心が表現されながら、どんなインテリアにもマッチするモダンでシックな雰囲気が、海外でも高い評価を受けていることがうなづけます。
実は、「Sumiko Honda」と20年も前からおつきあいがあるのが、法人会員のIYOBEさんが取り扱うロルフベンツ(ROLF BENZ)。セミナーには、立役者の藤井さん(IYOBE)がちょうどいらしていて、ソファに「Sumiko Honda」のファブリックがどんなに素敵だったかもお話を伺うことができました。
本田純子さんのお話のあとは、ショールームの見学。
ショールームには、先日結婚された市川海老蔵さんと小林麻央さんの結婚式で注文されたという打掛の写真、結婚披露宴の引き出物などが飾られ、思わず皆で興奮してしまいました。川島織物セルコンさんは、創業以来、皇室のインテリアをはじめとした様々な重要な場面で織物を製作してきたのだそうです。
ショールームはインテリアコーディネーターがお客様と訪れて製品を選ぶ際の様々な工夫がこらされています。また、ファブリックだけでない、川島織物セルコンさんの幅広いラインナップをゆったりと見ることができます。ぜひ、ご利用ください。



































