2018年4年25日に「インテリアを語ろうかい」で本年のミラノサローネを視察した会員6名による報告が行われました。4人目の今回は永島美与子さんです。

No.4「身近に感じられたミラノサローネ」

ミラノサローネに関心を持ち始めたのは、十数年前にインテリアコーディネータの資格を取得して間もなくでした。どこか遠くの華やかな世界のように線を引いていましたが、今回同行したJAFICA正会員の五位渕富子さんからお誘いがあり二人の視察旅行計画をスタートしました。

準備の開始は半年前、航空券価格は底値と言われる時期でしたが、ミラノサローネ期間はすでに少々上がっていましたので、サローネ前半2日間を視察に当て、前倒しでミラノ入りする現地7泊の予定を立てました。Airbnbを利用して、ミラノ中心地より少し離れたところにある4名まで泊まれるアパートのオーナーに打診したところ、良心的な料金でOKしてもらえました。結果的に今回4名で利用したのですが、とても使いやすく清潔な部屋で、ミラノっ子のおもてなしを感じる快適なアパートだったと思います。

 

航空券と基本宿の料金を抑えた分、前半にはベネチア、コモ湖、ジュネーブへ鉄道やバスで小旅行に出かけました。「パトリシア・ウルキオラデザインのホテルが素晴らしい」という情報を得て、思い切って5つ星のコモ湖畔にあるil serenoに宿泊。客室から共用の建物内外に至るまでパトリシア・ウルキオラ氏の家具がふんだんに置かれ、家具は見るものではなく使うものと実感できた時間でした。

サローネの初日は、ARMANI/CASAのパーティが始まるまで有意義に街の展示を視察できるよう、イタリア在中の日本人ライターの方にアテンドを頼みました。サローネ情報を事前に準備した上で、交通機関を効率的に利用し、イタリア語でショールームやレストランを案内してくださったので大変助かりました。ローフィエロのチケットは日本からサローネのサイトに登録すると簡単に購入することができました。事前に日本で情報を得ること、知っている人に頼れることはお願いすることで、個人でもミラノサローネを十分満喫することができたと思います。最終日、現地で参加した日本人の集まるパーティで、デザイナー兼家具メーカーの女性経営者様から「ミラノサローネの世界にようこそ」迎え入れて頂いた瞬間、それまで見て感じた様々な情景を思い出し「本当に来てよかった。」と感嘆しました。もし私のように「いつか機会があれば」と思っている方がいたら、ぜひ一歩踏み出して頂けたらと思います。

今回活用させて頂いた情報及びサービス

・ミラノサローネサイト
http://www.salonemilano.it/en/

・モダンリビング「Shimoda’s Blog」
(とても参考にさせて頂きました。)
http://modernliving.jp/shimoda

・スカンジナビア航空(コペンハーゲン経由ミラノ)
https://www.flysas.com/ja-JP/jp/

・Trenitalia(イタリアの鉄道直接予約サイト)
http://www.trenitalia.com/

・Flixbus(ヨーロッパ内のドイツ格安バス)
https://www.flixbus.com/

・Airbnb(宿泊施設・民宿直接予約サイト)
https://www.airbnb.jp/

・コモ湖 il sereno(パトリシア・ウルキオラデザイン) https://www.serenohotels.com/property/il-sereno/

・AMO MILANO(ミラノアテンドサービス)
http://www.amomilano.com/

※上記のサービスのご利用は個人の責任においてご判断ください。

 

【投稿者】永島 美与子

IT関連の仕事から転身し、カフェや飲食店空間に関るようになりました。お店のオーナー様と訪れるお客様の架け橋となり、そこにいる人が「あがる」空間を心がけています。

【ホームページ】https://comspace.biz