


第10回JAFICAアカデミーでは、建築家・松村佳久男氏とAIアーキテクト・松村英史氏を講師に迎え、「生成AI × 異次元のデザイン仕事術」をテーマにしたセミナーを開催しました。特別会員である株式会社エーアイディー様のご協力のもと、KARIMOKU RESEARCH CENTER様にて実施されました。


本セミナーでは、建築・インテリア設計における生成AIの活用方法と、未来志向のデザインアプローチについて学びました。
AIが70点の完成度を担い、残り30点は人間の感覚や感性でAIを引き上げる。AIは効率化の手段であり、創造の為の時間を生み出す存在。
今回学んだことを活かし、AIをパートナーとして、人を幸せにし社会を明るくするインテリアデザインの創造を前向きに追求してまいりたいと思います。

セミナーを通じて、AIと人間が協働することで開かれる新しい建築・インテリアデザインの可能性を強く実感しました。技術の進化を恐れるのではなく、創造の質を高めるための手段として前向きに受け入れる姿勢こそ、これからのインテリアコーディネーターに求められると感じます。

なお、セミナー終了後には、講師のお二人を囲んでBistro AVANCE(ビストロ アヴァンス)にて懇親会を開催し、参加者同士の交流を深める貴重なひとときとなりました。




